ダッパーズ×エースウエスタンベルトのスタッズベルト"1253A"です。
　仙台に拠点を置き、日本だけではなく海外からも多くのファンを持つエースウエスタンベルトとのダブルネームスタッズベルトです。
　1939年モンゴメリーワードより発信されたデザインをダッパーズのエッセンスを随所にちりばめ再現。
　半分手作業半分機械作業だった時代のモノ作りを意識し、構成パーツの仕様(素材、形状)に拘りを持ち、現代では製造する事が難しくなった過去の素材を用い、昔の製法によって作られたパーツを組み合わせる事によって生まれるバランス感が最大の魅力です。
　ベースとなるオリジナル地は、コロラド州デンバーで1920年に創業したドレスベルトのパイオニアによって作られ、モンゴメリーワードやミラーストックマンからリリースされました。共通のメインデザインを持ちながら、バックルと一部のデザインが異なり、それぞれの排他的な仕様ももちます。その仕様を見逃さない拘りがマニア心をくすぐるレアなスペックとして搭載させております。
　本製品はヴィンテージが放つ独特の表情を演出する為に、特別に用意されたパーツ群で構成されています。既製パーツでは決して演出できないヴィンテージ感と当時のデンバー製ならではの特徴を再現しています。
　素材はエースオリジナルリプロダクションによる43mm×3mmのカウハイドで、北米産原皮のベンズ革をテーマに則った仕様で仕上げています。
　バックルエンド及びビレットエンドのカット形状はオリジナル同様で、ビレットエンドの5つの穴はオリジナル同様に3/4インチ(19mm)間隔。
　バックルもエースオリジナルリプロダクションの鉄製ジュエル付き。デンバーのドレスメーカーによって1920年代に企画された刻印入りバックルの最初期の復刻で、一般的なキャスティング(鋳鉄)による製法ではなく、鉄板から打ち抜き出した当時と同じ製法のプレス成型スチールバックル
　エンボスは、オクラホマのベルトメーカーのデザインの復刻で、ベルト中央にはメインのドングリとリーフその両縁のサブは小さな木立のデザインで構成されてます。ドングリとリーフをモチーフにしたデザインはポピュラーで、メーカーの数だけ酷似したデザイン(全く同じではない)が存在します。また古くからメインとサブ(大小)のデザインを組み合わせるのも特徴のひとつです。このメーカーは既に廃業していますが、ACE’sがご子息にデザインの使用承諾を得ています。
　バックル留具はアメリカ製で、1930〜1950年代のオリジナルに採用されていた鉄製リベットの同規格品。
　ジュエルはチェコ製ヨーロピアンガラス。
　ジュエルリングはオリジナルリプロダクションのアメリカ製2本爪で、大(16mm)はヴィンテージを彷彿させる形状のリプロダクション。小(13mm)は1930年代スペックのリプロダクションになります。
　　　　　　　　
・サイズ
　32　81cm
　34　86cm
　36　91cm

*採寸はバックルエンド(折返し)からビレットエンド(剣先)の真ん中の穴までの寸法です。剣先には3/4″(19mm)おきに5つの穴が御座います。通常W30インチのパンツをお召しになる方は、W32のベルトがベストサイズとなります。ベルトサイズはパンツサイズでは御座いませんのでご注意ください。